有機野菜・無農薬野菜 やさい暮らし

やさい暮らしは、有機農家を選んで有機野菜・無農薬野菜宅配する、野菜のセレクトショップです。有機農家のつくる心のこもった有機野菜・無農薬野菜を農家産直で宅配します。 
有機野菜・無農薬野菜の「やさい暮らし」
 
有機野菜・無農薬野菜の「やさい暮らし」

 
 
国際環境保護団体グリンピース 遺伝子組換えキャンペーン
アキコ・フリッドさん
 
 
遺伝子組み換え食品のことご存知ですか?

「知っています!スーパーでも『遺伝子組み換えでありません』って書いてあるものを買っているからだいじょうぶ。」と思っていませんか? でも、それ本当?安全?どうやら、カラクリがあるようなのです。

そこで、遺伝子組み換え問題のエキスパート。グリーンピースで、遺伝子組み換え問題に取り組んでいる「アキコ・フリッドさん」にお話をお聞きしました。

 
■伊藤

アキコさんはいつから遺伝子組み換え問題に取り組んでいるのですか?

■アキコ

1996年。今から約10年まえですね。

初めて「遺伝子組み換え作物」の存在を知ったときから、「これは、止めなければ」と強い危機感を抱きました。

そのころ私は主婦で、ふつうの消費者の1人だったのですが、いてもたってもいられなくなって、「何かできることからはじめよう!」と個人レベルでの活動をはじめたのです。

最初は、日本、カナダ、オーストラリア、イギリス、スウェーデンの農業関係者、政府関係者、生協関係など一度も会ったことがない人たちに手紙を書き、質問への回答信をお願いしました。

その手紙と質問は

「これからアメリカから遺伝子組み換え食物というものが出てくるが、これは受け入れるか?」

といったような内容でした。

正直なところ、一般の主婦が出すこの手紙の回答がどれだけ来るか、さほど期待をしていませんでした。

しかし、 驚いたことに、ほとんどの人がお返事をくれたのです。

しかも、その回答の全てが「遺伝子組み換え食物を受け入れない」という内容でした。

この手紙の回答をみて、これだけの人たちが、「受け入れない」と言っているのだから、これはしばらくしたら無くなるだろう、そう思ったのです。

ところが結果は、現状を見ていただければおわかりのように、遺伝子組み換えは広がり、知らず知らずのうちに人々が口にしてしまうまでになってしまいましたね。

本当に残念です。


こちらがトゥルーフードガイド。
お申し込みはこちらから(無料)

 

蜂の格好遺伝子組み換えナタネ
畑でのアクション。

■伊藤

最初からグリーンピースのスタッフとして遺伝子組み換え問題に取り組まれたのでなくて、1人の消費者として活動されていたのですか?

■アキコ

そうです。とにかく、自分にできることを何かしなくちゃって思って、できることをいろいろやっていました。

そうやって活動をしているうちに、グリーンピースや、世界各国の活動家とのネットワークができていったのです。

■伊藤

すばらしいですね。

1人だから何も出来ないなんてあきらめずに、活動され続けた結果がこんなに広い環になったのですね。

これから新しいことを始める私たちにとって、とても励みになる話です。

それでは、遺伝子組み換えについて教えていただけますでしょうか?

■アキコ

現在、日本のスーパーマーケットに並んでいる多くの食品に遺伝子組み換え作物からつくった原料が使われているんです。

しかも、それがちゃんと表示されていない。
だから、みんな知らない間に食べさせられてしまっているという状況なのです。

生物は長い年月をかけて、生き抜くための性質を育んでいきますが、遺伝子組み換えというのは、特殊な目的(農薬を撒いてもその作物だけ枯れないなど)のために、種の壁を越えて急速につくられたものです。

それらの種から作った食物の安全性は保障されていないどころか、危険性がどんどん明らかになってきています。

また、遺伝子組み換え作物の問題は「汚染」することです。

農作物なので交雑してしまうのです。

遺伝子組み換え農作物のとなりで、普通の農作物を作ると、交雑してそれらの種は遺伝子組み換え作物の特性を取り込んでしまいます。
これが遺伝子組み換えの汚染です。

種や作物を汚染された側の農家が、遺伝子組み換えの特許をもっている巨大な農薬会社から特許を侵したとして、アメリカやカナダで次々と告訴されています。

カナダのナタネ農家、シュマイザーさんがモンサント社に訴えられた事件は世界中に報道され、日本でも知られています。

こうして、遺伝子組み換えの特許をもっている、一握りの化学薬品会社による種の市場の独占・支配が広がっています。

 

■伊藤
日本に入ってきている遺伝子組み換え作物にはどんなものがあるのでしょう?

■アキコ
ダイズ、ナタネ、トウモロコシ、コットンがあります。
どれも日本の食品加工の現場で大量に使われています。

油の原料としても沢山使われていますが、これらは『遺伝子組み換え作物を使った』と表示する義務がありません。

また、遺伝子組み換えでない原料を調達したとしても、流通過程で意図せずに遺伝子組み換えの種が混ざってしまうこともありますが、日本では混ざっていても5%までなら表示する義務がありません。

■伊藤
では、知らない間に食べてしまっているのですね。
私たちはどうしたらいいのでしょう?

■アキコ
まずは『買わない』という選択をすることです。

しかし、先ほどお話したように、今日本では、遺伝子組み換え食品を避けたくても避けられない状況にありますよね。

油や醤油には遺伝子組み換え作物をつかっていても表示する義務がない、また、遺伝子組み換え原料の混入率が5%までならば「遺伝子組み換えでありません」と表示することができるからです。

だから、『買わない』選択をできるようにすることが必要で、それを可能にしたのが『トゥルーフード・ガイド』です。

■伊藤
この『トゥルーフード・ガイド』は世界各国で200万部も配布されているとか?

■アキコ
ドイツ、イギリス、ギリシャ、チェコ共和国、ポーランド、オーストリア、ニュージーランド、カナダ、ブラジル、メキシコ、タイ、ロシア、中国など20か国を超える国々で少なくとも200万部は発行されています。日本でもこれまでに10万部が配布されました。

日本の表示義務は非常にゆるいのです。私の住んでいるスウェーデンは欧州連合(EU)に加盟しているので、遺伝子組み換え原料の使われたものすべてに表示義務があります。でも表示された食品をスーパーで見ることはありません。なぜなら誰もそのような食品を買わないのはわかっているので、スーパーは売らないし、食品会社も作らないようにしているからです。

日本でも消費者が遺伝子組み換え食品を避けるようになれば、食品会社もそのような原料を使わないようになるでしょうし、そうなれば、そのような作物を栽培する農家も減っていくでしょう。これ以上、遺伝子汚染を広げないためにも、是非、『トゥルーフード・ガイド』をひとつの手段としてお使いいただければと思います。

最後になりますが、80を超える団体や会社が協力して、遺伝子組み換え食品表示の法改正を求めるために100万人署名を集めています。日本中の人たちに遺伝子組み換え汚染のことや食品表示の問題を知ってもらうためにも、是非ご協力ください。

http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/activity/shomei

 
 
グリーンピースジャパン

<トゥルーフード・ガイドのお申し込みはこちらから>
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/gm/truefood

<遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める100万人署名はこちらから>
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/activity/shomei


〒160-0023 東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F
電話: 03-5338-9800 FAX: 03-5338-9817
http://www.greenpeace.or.jp/
 
   


有機野菜・無農薬野菜の「やさい暮らし」会社案内 有機野菜・無農薬野菜の「やさい暮らし」プライバシー 有機野菜・無農薬野菜の「やさい暮らし」問い合わせ  
Copyright (C) agricoutre.inc. All Rights Reserved.